
会社名 | 扶桑電通株式会社 |
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住所 | 東京都中央区築地五丁目4番18号 |
電話番号 | 03-3544-7211 |
EncycloWMSは、物流業界に特化した倉庫管理システムで、低コストかつ短期間で導入可能な点が大きな特徴です。多機能で、物流現場の効率化をサポートし、業務のスムーズな運営を実現します。本記事では、EncycloWMSの主な特徴と魅力について、具体的にご紹介します。倉庫管理システムをお探しの方はぜひご覧ください。
多くの導入実績で培われたノウハウを凝縮
EncycloWMSは、とくに物流業界への導入に強みをもつ倉庫管理システムです。これまでに多くの現場で導入されており、その実績をもとに運用ニーズに合わせた柔軟なシステムカスタマイズが可能です。ここでは、EncycloWMSの特徴について詳しくご紹介します。倉庫管理システムをお探しの方にとって、ぜひ参考になる内容です。
高いカスタマイズ性
EncycloWMSは、柔軟なカスタマイズが可能な倉庫管理システムです。利用目的やニーズに応じて、導入時にカスタマイズが行えるため、ほかのシステムでは業務の拡張に伴う管理が難しかった経験がある方でも安心して利用できます。汎用性を保ちつつ、個別の業務要件に合わせてカスタマイズできるシステムをお探しの方に最適です。
複数拠点・複数荷主に対応
EncycloWMSは、複数の倉庫や荷主の在庫情報を一元管理できる機能を備えています。これにより、各倉庫内の在庫状況や引当をリアルタイムで把握でき、販売機会の損失を減らすことができます。複数拠点・複数荷主の管理を効率的に行いたい方に非常に有用です。導入が簡単
EncycloWMSは、これまでの導入実績をもとに、どのような現場にもスムーズに導入できるように設計されています。導入手順は非常に簡単で、カスタマイズを除けば、約1~3ヶ月で導入が可能です。すぐに倉庫管理システムを導入したい方や導入に伴う手間を心配している方にとって、非常にスピーディーで便利な選択肢となります。
物流現場の効率化に役立つ機能を多数搭載
EncycloWMSは、物流現場の効率化を支援するさまざまな機能を標準で搭載しています。入庫・出庫管理、システム連携、在庫管理、帳票・棚卸管理、配置最適化、ラベル・ICタグ管理など、多岐にわたる機能を活用することで、現場の作業を大幅に効率化できます。以下に、EncycloWMSの主な機能をご紹介します。
複数拠点を一括で管理
複数の物流拠点を運営している場合でも、各拠点ごとの在庫を一括で管理できます。複数拠点の在庫照会や引当出荷機能を活用することで、販売機会を損失するリスクを軽減し、在庫管理の手間を削減できます。複数の倉庫で在庫管理に課題がある方に最適な機能です。きめ細かく出荷指示が可能
EncycloWMSでは、出荷指示の条件を細かく設定できます。通常出荷や緊急出荷、出荷区分や納品先など、さまざまな条件を指定して出荷指示を行えるため、出荷先が複数ある場合でも効率的に指示を出すことができます。この機能により、出荷業務の負担が軽減され、作業のスムーズ化が期待できます。ピッキングルートの算出
最適なピッキングルートを自動で算出する機能も搭載されています。ロケーションマスターに歩行順を設定しておくだけで、ピッキング作業時に最短ルートを計算し、効率よく作業が進むようサポートします。これにより、ピッキング作業の時間短縮と効率化が図れます。サブコード管理
EncycloWMSには、サブコード管理機能も標準で搭載されています。サイズ、色、柄など、商品ごとに細かい分類ができるため、商品の管理が効率的に行えます。この機能を活用すれば、在庫管理がより柔軟で細かなニーズに対応できるようになります。データ交換機能
販売管理システムやマテハン、ロボット、クラウドサービスなど、外部システムと簡単に連携できるデータ交換機能も備えています。この機能により、システム間でのデータのやり取りがスムーズに行え、業務の効率化が進みます。EncycloWMSの導入事例を紹介
最後に、実際にEncycloWMSを導入した物流業者の事例をご紹介します。導入を検討している方は、実際にシステムを導入した企業の事例を参考にしてみてください。以下は、穀物、タイヤ、安全靴、一般雑貨などさまざまな貨物を取り扱う物流業者での導入事例です。導入前に抱えていた課題
この物流業者では、既存のシステムでは業務が管理しきれず、とくに複数倉庫への対応が難しいという課題がありました。また、入力ミスによる誤出荷が頻発し、業務の効率化が求められていました。さらに、柔軟なカスタマイズが可能なシステムが必要だと感じており、EncycloWMSの導入を決定しました。とくに、複数拠点・複数荷主の在庫管理ができ、送り状や納品書、棚札の発行などの個別対応が可能である点に魅力を感じたといいます。
導入後の効果
EncycloWMSを導入した結果、業務のデジタル化が進み、データを一元管理できるようになったことで作業効率が大幅に向上しました。とくに、入荷や検品といった庫内作業の効率化が実現し、作業負担が軽減されました。また、複数拠点の在庫を標準化して管理できるようになり、複数倉庫間での在庫照合や引当出荷もスムーズに行えるようになったことが大きなメリットとして評価されました。